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日本での生活

留学時にあると便利なもの

先輩留学生から日本に来るときに持ってくると便利なものについて調査をしてみました。その結果を国や地域、必要順でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

必ず必要なもの!

1位 パソコン
コンセント変換プラグ
日本のパソコンのキーボードと配列が違う場合があるようです。
2位 いつも飲んでいる薬はある程度持って来たほうがいいみたいです。日本で同じものを購入できるのであれば、問題ないのですが...
3位 冬服 冬は、寒いですので、もってきて損はありません。

持ってきて良かったもの!

1位 調味料 持ってきたらよかった物にも、上がっていました。やはり、盛岡で購入できない場合や、お値段が高かったりするようです。ちょっとしたホームシック対策にもなるかもしれませんね。
2位 民俗衣装 イベントなどで使えるかも!
3位 クレジットカード あれば便利です。

先輩方からのコメント

日本に来る時、成田空港でアルバイトの許可をもらったほうがいい。 中国/1年
知的所有権の原因で、音楽、アニメなどを楽しむことができないので、覚悟してください。 中国/1年
冬が寒いから、国内で衣類や靴などをよく準備しておいて行く方がいいと思います。 中国/1年
体が敏感な人なら,国の水を1Lぐらい持ってきて,始めの三日間は国の水と日本の水半分半分で飲むのはいいと思います。 中国/1年
国の調味料があれば、時々、懐かしい味がたべられますよ。 中国/1年
Maybe clothes. Because In Japan clothes are expensive. モンゴル/半年
足のサイズが大きいなら冬の靴を持ってくるほうがいい。日本の歯ブラシが小さいから自分の国から持ってくるほうがいいと思う。 ロシア/1年

生活費情報(データ)

留学生の住居比率

graph1

留学生の平均生活費

graph2

生活費の内訳モデル

graph3

日本での生活

(1)ゴミの処理について

日本では、ごみを捨てるルールが厳しく決まっています。

  • ごみは決められた場所に出します。
  • ごみを出す日や時間を守ってください。朝8時30分までに出しましょう。収集日は、「ごみの分け方?出し方収集カレンダー」で確認しましょう。収集日以外や時間が過ぎてから出したごみは、収集されず残されます。
  • きちんと分けて、透明?半透明の袋に入れて出してください。可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチック製容器包装、びん?缶?ペットボトル、古紙に分ける必要があります。きちんと分けないと収集されず残されます。

詳しい内容は、QRコードにアクセスし、動画で確認してください。

  • qr-en
  • qr-cn
問い合わせ先:盛岡市資源循環推進課 (電話:019-626-3733)

(2)日本で車を運転する場合

日本では車は道路の左側を、歩行者は右側を通行することになっています。 また、車を運転し、事故を起こした場合、自分の責任で損害賠償をしなければなりません。そのため、できるだけ車の所有?運転はしないことをお勧めします。また必ず自動車損害賠償責任保険と任意保険に加入し国際課にその写しを提出してください。さらに、日本で車を運転するためには次に該当した人でなければなりません。

  • 外国の運転免許証を日本の運転免許証に変更した人
  • 日本の運転免許証を取得した人
  • 国際運転免許証を所持している人(入国又は発給日から1年間有効)
  • ドイツ?フランス?スイスの運転免許証を所持している人(上陸の日から1年間)
  • A.運転免許証の変更手続
    自国の運転免許証や国際免許証を日本の免許証に変更するためには、盛岡運転免許センター(http://www2.pref.iwate.jp/~hp0802/oshirase/menkyo/menkyo/01_1morioka.html)で手続きを行ってください。
  • B.岩手大学の交通規制
    本学では学生の自動車での入構は禁止しています。ただし、身体的な事情や特別な事情がある場合は、所定の申請手続きをした者に、入構及び駐車を許可することになっています。車を持った際は自分の車を置く駐車場を確保し、学内や市内に無断駐車や放置をしないようにしてください。
  • C.交通事故
    自転車、オートバイ、自動車を運転する時は交通事故を起こしたり、交通事故に巻き込まれないように注意してください。もし、交通事故にあった場合は、加害者になった場合でも、事故の大小にかかわらず必ず警察(TEL110、公衆電話を利用する場合は赤いボタンを押す。)に連絡してください。事故で負傷者がいる時は救急車(TEL 119)にも連絡してください。また、大学にも連絡してください。

(3)日本で自転車に乗る場合

皆さんが日本で生活する際には、自転車を利用することが多いと思います。自転車に乗る際は必ずルールを守って、交通事故を起こしたり、交通事故に巻き込まれないようにしてください。

  • 防犯登録をすること。
    自転車を利用するには、法律により「自転車防犯登録」が義務付けられています。登録をすると万が一自転車が盗難にあった場合に、登録番号に基づいて警察が捜索してくれます。登録は自転車販売店でできます。登録手数料として約500円かかり、10年間有効です。自転車を友人や知人から譲り受けた場合は、前の持ち主が防犯登録をしていても、必ずまた新たに防犯登録をしてください。新しく防犯登録をしないと、警察から他の人の自転車を盗んだと判断されますので十分注意してください。また、放置されている自転車に勝手に乗ってはいけません。
  • 夜間はライトを点けること。
    夜間走行する場合は、ヘッドライトを必ず点灯しましょう。無灯火による走行は法律で禁止されています。灯りがつかない場合は、自転車屋さんで修理してもらうか、ホームセンター等で売っている取り付け型のライトを付けてください。
  • 駐車禁止区域に自転車を止めないこと。
    自転車を停めるときは必ず駐輪場にとめてください。道路などに勝手に止めてはいけません。自転車の駐輪禁止区域に自転車を止めたり、長い期間自転車を放置していると市役所に撤去されます。自転車を返してもらうためには身分証明書(学生証など)を持参し、2000円支払って自分で取りにいかなければなりません。
  • 傘を差したり、二人乗りで自転車に乗らないこと。また、携帯電話で話をしながら、イヤホンで音楽を聴きながら自転車に乗らないこと。
  • お酒を飲んだら自転車に乗らないこと。