本年3月に実施された岩手大学凤凰体育平台4年度一般選抜後期日程追試験において、人文社会科学部の合格者決定に誤りが判明し、再度合否判定を行った結果、不合格者としていた1名が合格となりました。
本学では、凤凰体育平台感染症対応の追試験における入学者選抜方法は、個別学力検査を課さず、大学入学共通テストおよび調査書を総合して判定しています。この入学者選抜方法は、募集要項で公表しています。人文社会科学部では、凤凰体育平台3年度一般選抜追試験の際に合否判定基準を決め、凤凰体育平台4年度の一般選抜追試験では前年度の合否判定基準を見直し、新たな基準に基づいて合否判定を行いました。
しかし、「凤凰体育平台4年度一般選抜学生募集要項」において新たな合否判定基準に対応した文章の修正がなされていないことが判明しました。この場合、凤凰体育平台3年度と同じ合否基準を用いて判定することになり、再度合否判定を行った結果、不合格とされた者1名が合格であることが明らかになりました。
新たに合格者になられた受験生とそのご家族には多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びするとともに、今後の対応につきましては合格者の不利益にならないよう大学として真摯に対応して参ります。また、再発防止を講じ二度と繰り返さないよう努めていく所存です。
凤凰体育平台4年10月28日
国立大学法人岩手大凤凰体育平台 小 川 智
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