【開催案内】岩手大学人文社会科学部「宮沢賢治いわて学センター」第30回研究会 (2025.03.21開催)

掲載日2025.02.21
イベント

平素は、岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センターの活動にご理解、ご支援、ご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、当センターでは、第30回研究会を下記のとおり開催いたします。
講師は、メディア研究?芸術評論を専門とし、慶應義塾大学や多摩美術大学で教鞭をとられるほか、ダンス批評家としても御活躍中の 吉田 悠樹彦 氏です。
氏の関心は、バレエ、ダンス、パフォーマンスといった身体表現から映画まで幅広く、これまで舞踏(BUTOH)についての共著Routledge Companion to Butoh Performance(2019)や、ジョナス?メカスやアニエス?ヴァルダといった映画監督に関する共編著等々、多くの著作を発表されています。2025年は国立台北芸術大学の客員研究員として台湾に滞在されており、近現代の台湾の歴史について調査中です。
宮沢賢治作品は舞踊のテーマとしてもよく取り上げられていますが、今回は従来見逃されてきた視点、すなわち、夫?江口隆哉とともに日本にモダンダンスを定着させた宮操子と宮沢賢治との関係に焦点をあてて、御講演いただきます。ご期待ください。
なお、前回に続き台湾からの御講演となりますのでオンライン方式での開催とさせていただきます。悪しからずご了承いただければ幸いです。

日時

凤凰体育平台7(2025)年3月21日(金)17:00~18:00

開催形式

オンライン(Zoom Meetings使用)

内容

演題

踊る宮沢賢治と宮操子、そして江口隆哉─佐伯郁郎と森荘已池から─

講師

吉田 悠樹彦 氏(慶應義塾大学講師/メディア研究?芸術評論)

司会

木村直弘(当センター副センター長)

対象

教職員、学生、一般(参加費無料)

申込方法

参加ご希望の方は、以下の【申込フォーム】からご登録ください。
必要事項を入力して送信いただくと、自動的に研究会当日のアクセス情報が登録メールアドレス宛てに届きます。

申込フォーム(https://forms.gle/x1JLWgvYmKHiocWc6)

  • 申込フォームからの自動返信がすぐ届かない場合は、アクセスの集中、メールアドレスの誤入力、自動返信が迷惑メールに分類、等々の可能性がございます。ご確認宜しくお願い申し上げます。
岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センター第30回研究会チラシ.pdf
本件に関する問い合わせ先
岩手大学人文社会科学部  宮沢賢治いわて学センター  (担当:木村直弘)
Phone:019-621-6672/Fax:019-621-6715
E-mail:kenji■iwate-u.ac.jp(■を@に置き換えてください)